箱根の山も紅葉が終わり、いよいよ季節は寒さ厳しい冬になってきました。
そこで今回は、病棟での「ほっ」と心が温まるお話しを。
お見舞いといえば、ひと昔前までの主流は「お花」
病院のお見舞いといえば、ひと昔前までは「お花」が主流だったように思います。
病院の中にはお花屋さんがあって、そこで買ったお花をお見舞いに持っていく事がよくありました。
ところが最近ではお見舞いにお花というのは、アレルギーや感染症予防など様々な理由から無くなってきているようです。
そのような中、私達の病棟には「病棟のお花屋さん」が存在します。(私が勝手に読んでいるだけですが)
病棟のお花屋さん
病棟のお花がしおれてくると、「病棟のお花屋さん」はその季節のお花を摘んで病棟に飾ってくださるのです。
患者さんたちはそのお花の美しさを堪能したり、香りを感じたり、絵を描いたりして楽しんでいます。
やはりお花は「生花」にかぎりますね。紅葉も終わり、寒さも日に日に増していますが、
散歩等で身近に咲いている、寒さに負けないお花たちを楽しんでみたらいかがでしょうか?