ランチョンセミナーに参加して

2014年03月10日

当院では、自己の知識を高める目的で毎月1回ランチョンセミナーが行われています。先月2月は、テーマ「神経難病看護教育の新たな実践」に参加してきました。

難病看護の講習会やセミナーは、全国で探しても取り組みが少なく、国立病院機構の看護教育制度にも多くはないようです。また会場も東京や主要都市で行われることがほとんどで、勤務で忙しい中、受講することが困難だそうです。そのため、当院では院内研修制度を充実させ、例えば、自主的に行われる勉強会「箱根塾」や外部講師を招いた「呼吸ケア教室」、当院医師が講師を務める「イブニングセミナー」など盛りだくさんの教育制度があり、学びの機会が多いとのことでした。

また、今年度、当院では認定難病看護師が8名が誕生し、全国で難病看護師が最も多い施設となり、専門性の高い病院であることが改めてわかりました。あまりに身近で気づきませんでしたが、当院の看護科は誇らしいものであることがわかり、ともに働く職員として心強く感じました。

 

ランチョンセミナーは30分と短い時間ではすが、他部署の活動を知る良い機会であり、とても有意義なお昼休みだと思います。ちなみにお弁当もおいしいんですよ!!職員で参加されたことの無い方は急いで!!

次回のランチョンセミナー「今、変わりゆく難病医療-箱根病院の対応-」は院長先生の講義になり、難病医療の現在と今後、そして箱根病院の使命についてもお話が聞けそうです。

さっそく参加申し込みしなくては!今から楽しみです。

理学療法士 Kからの投稿でした。

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