2015年もすでに2週間が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の冬は暖冬と思っていたのですが、毎日のように霜が降りています。
寒くて外を散策する気になれない今日この頃ですが、そんな冬に頑張っている植物の話題を。
さて、この写真をご覧下さい。
紅葉の木の下、緑のやや大きめの葉っぱが育っていますね。
この中心の落ち葉をかき分けると・・・
つぼみが出てきました。
さて、何のつぼみだかお分かりでしょうか?
答えはクリスマスローズです。
ご存じの方は葉っぱで気付かれたかと思います。
堅めの葉っぱで、周りがギザギザしているので、気をつけないとちょっと痛い。
そんな葉っぱも、新芽の頃は黄緑色をして柔らかいんですよ。
花は12月~3月に咲き、この時期はあまり花がないので園芸家にはとても人気です。
かくいう私も今年から育て始めました。(決して園芸家ではないのですが・・・)
病院に自生しているこのクリスマスローズの種類はわかりませんが、毎年可愛らしく咲いてくれています。
今日やっとつぼみを発見できたので、咲くのにはもう数日かかると思います。
また咲いた頃にブログで報告しますね。
全く違いますが、水仙です。
こちらも冬に咲いてくれています。
リハ室の花瓶に花がないときには、助手さんが摘んできて飾ってくれています。
やっぱり、お花は良いですね。