箱根病院イノベーションチームは、今月から3ヶ月かけていのち輝く、癒しの病院で過ごすキャラクターをつくっていきます。 箱根病院で働く人、箱根病院で入院している方、箱根病院へ外来で来られる方といった人々に、素敵な時間を過ごす物語に登場人物を作ります。 自分たちが「愛せる」「手をさしのべたいと思える」
「輝いてほしいと思える」そんなキャラクターを意識した、病院づくりを目指していきます!
いのち輝く癒しの病院に登場するキャラクターを作ろう!
これまで、「いのち輝く、癒やしの病院」らしいシーンの検討、またそのシーン実現に向けた企画の推進を行ってきました。
これから”より”箱根病院で過ごす人に寄り添ったシーン・企画を考えていくことを目指します。
今後、これまで以上に具体的にシーンを検討し、箱根病院で過ごすことで、いのちが輝き、癒やされていく、そんな物語(毎日)を描き・作っていきます。 本日はそのための第一歩となる「誰にシーンを届けるのか」その「誰に」(キャラクター)を検討していきます。
なぜキャラクターを作るのか?キャラクターづくりのメリット
- 1.話し合いの目的が明確になる
チームが同じ人のことを考えてシーンを検討できるようになるので議論がスムーズです。 - 2.キャラクター視点のアイデアが生まれる
キャラクターの視点議論ができるようになり、より実際に過ごす人に寄り添った話し合いができるようになります。 - 3.キャラクターが明確なため、必要でないものを見極められる
キャラクターの必要なものだけを選ばよいので、あれもこれもな話し合いを避けられます。
箱根病院っぽいキャラクターづくりの進め方
ステップ1:【観察】実際に箱根病院にいる人を理解する
箱根病院のいのち輝く癒しの物語に登場する人物ですので、1ヶ月間、実際に病院で過ごす人を観察・インタビューを通じて理解します。
ステップ2:【検討】キャラクターをつくる
観察した内容を元に、チームごとに、フォーマットにそってキャラクター作りを行います。箱根病院にいそうな愛せるキャラクターをつくっていきます。
ステップ3:【報告】発表会
作成したキャラクターを各チーム発表しあいます。
インタビューに向けての準備
今回のHIT会では、7月までにインタビュー・観察する人を話し合ってもらいました! 来月にかけてどんなキャラクターが出来上がっていくのか楽しみですね。