第3回神経難病地域リハビリテーション研修会in箱根

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 9月10日、箱根病院にて「第3回神経難病地域リハビリテーション研修会in箱根」が開催されました。

神経難病のケアに携わる地域医療関係者への知識の普及とネットワーク作りを目的に一昨年より始められた新しい試みです。

 

ありがたいことに、ご参加された皆様からは毎年好評のお声を頂いており、今年は定員の3倍近い応募がありました。

お問合せ頂いたにも関わらず参加できなかった方々には深くお詫び申し上げます。


 今年度の研修会も講義と体験コーナーの2部構成で行われ、作業療法士の先生を講師としてお招きして、
「文字盤等を用いた簡易なコミュニケーション手段」についての講演をして頂いたり、当院リハビリスタッフによる症例紹介、最新の排痰機器MI-Eを用いた呼吸リハビリテーションの実際等のテーマで発表が行われました。

 

体験コーナーではMI-Eや様々なコミュニケーション機器に触れ、体験して頂くことが出来ました。

 

 半日という短い時間ではありましたが、職員ともども有意義な時間を過ごすことが出来、大変うれしく思っております。

また、今後もこのような会を通じ、皆さまと顔の見える関係を築きながら、患者さまへより良い医療が提供できるようお力添えできれば幸いです。

休日にも関わらずご参加頂いた皆様へ、心より感謝申し上げます。

 

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