高齢の方に多い前立腺肥大症や神経系の異常で起る排尿の障害である神経因性膀胱を専門として診療し、脳梗塞後やパーキンソン病、脊髄損傷患者の排尿管理を行なっています。
健康診断で発見されたPSA(前立腺腫瘍マーカー)高値、尿失禁、尿潜血の検査も行ないます。
対象症状 | 尿の我慢ができない、尿が漏れる、尿がでない、尿に血が混ざる |
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対象疾患 | 前立腺肥大症、前立腺がん、神経因性膀胱、膀胱結石、包茎 |
手術案内 | 経尿道的膀胱結石破砕術や前立腺切除術等の脊椎麻酔下の経尿道的手術のほか、手術室に入らず病棟で行う軟性膀胱鏡を用いた膀胱結石摘出もします。前立腺肥大症や尿道狭窄に対し切除せずに金属製の管(尿道ステント「プロスタカス」「メモカス」)留置する治療などもあります。 |
検査案内 | レントゲンを用いた一般的造影検査、IVP(腎盂造影)、UG(尿道造影)の他、MRI、CT、超音波、膀胱内圧測定等の検査を行っています。骨スキャン等放射性同位元素を用いる検査は他院をご紹介致します。 |
ご案内 | 前立腺癌に対する前立腺摘出術や膀胱全摘術などの手術は、他院に紹介します。 |